すっかり人気女優の仲間入りを果たした小芝風花さん。
ルックスの良さに目がいってしまいがちですが、演技力にも定評があります。
今回は売れっ子女優の小芝風花さんについて調べてみたいと思います!
経歴は?

小芝さんは2011年に「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得しました。

当時は「武井咲さんの妹」という肩書で、実際にドラマ「息もできない夏」で武井咲さんの妹役としてデビューしています。
現在の姿とデビュー当時の姿を見比べると、相当洗練されていることが分かりますね!
デビューから3年後の2014年、初主演映画「魔女の宅急便」でスクリーンデビューを果たしています。
この映画の印象が強い方も多いのではないでしょうか?
小芝さんは同作で第57回ブルーリボン賞・新人賞、および第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞していて、当時から演技力には定評があったようです。
そして女優としての大きな飛躍となったのが2016年、NHK連続テレビ小説「あさが来た」にヒロインの娘・千代役で出演したことでしょう。
その後も立て続けに話題作に出演し、現在は女優として誰もが知るところとなりました。
2023年1月より「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ)のメイン企画「ゴチになります!24」の新レギュラーメンバーに抜擢されて、バラエティーにも活躍の場をひろげています。
最近出てきた女優さんというイメージがありますが、グランプリ獲得から早12年、着実にキャリアを重ねていたんですね!
特技はフィギュアスケート

小芝さんは小・中学時代はフィギュアスケートに打ち込み、アイスダンス種目では2011年の第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会で優勝するほどの実力の持ち主です。
しかしフィギュアスケートはほぼ毎日の練習が欠かせない競技であったため、芸能界との両立を断念し、芸能界入りを果たしています。
フィギュアスケート経験が俳優の仕事につながっていると思うことは
集中力が養われたなと思っています。あと、負けず嫌いさ(笑)。ひとつのことに向かってコツコツ努力するところは選手時代から変わっていませんし、他の人より少しでも多く頑張ってやろうという気持ちの持ち方も活きています。
引用元:WEB Sportivaより
と述べていて、芸能界で生きていくために必要なスキルはきっちりと培われているようですね!
名前の由来は?

最初に「小芝風花」という名前を聞いた時に、芸名だと思った方は多いのではないでしょうか?
苗字と名前、そしてそのバランスも女優さんの名前としては完璧だと思います。
しかし本名なんです!
小芝さんの「風花」という名前は、松山千春さんの「大空と大地の中で」という名曲が由来なんだそうです。
「世間の冷たい風に吹かれても、小さくてもいいからしっかり根を張って生きてほしい」という母親の願いが込められているそうです。
母親の深い愛情が感じられる素敵な名前ですね!
まとめ
今回の記事で分かったことをまとめてみました!
・オーディションでグランプリを獲得しデビュー
・特技のフィギュアスケートはかなりの腕前
・小芝風花という名前は本名
いかがだったでしょうか?
女優のみならず、バラエティ番組でも引っ張りだこの小芝風花さん。
これからも名前の由来通り、芸能界にしっかりと根を張って頑張って欲しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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