現在、声優やナレーターで活躍している内田真礼さん。
声だけではなくルックスも可愛い彼女ですが、どういう経緯で声優を志したのでしょうか?
今回は内田さんの素顔を掘り下げてみたいと思います!
経歴は?
まずは内田真礼さんの経歴から。
中学時代に舞妓に憧れて置屋を調べるなどしていたものの、両親から反対されて断念しました。
その後、幼い頃に憧れたゲームのキャラクターを演じたいという想いが強くなり、声優養成所に入ることを決めたのだそうです。

2009年にOVA「ぼく、オタリーマン」で声優デビューを果たし、2012年には特撮テレビドラマ「非公認戦隊アキバレンジャー」で実写女優デビューをしました。
2012年10月からオンエアされたテレビアニメ「中二病でも恋がしたい!」の主人公・小鳥遊六花(たかなしりっか)役では多くのアニメファンからの人気を集めました。
2014年4月にテレビアニメ「悪魔のリドル」のオープニングテーマである「創傷イノセンス」をシングルリリースし、個人名義でのアーティスト活動を開始しています。
いまや声優志望者は毎年3万人以上、プロを目指している人は30万人以上と言われているものの、実際にプロになれるのは200~300人ほどと言われているほどの狭き門です。
そう考えると、内田さんは驚くほど順風満帆に声優としてのキャリアを積んでいます。
本人の実力もさることながら、やはり相当な強運の持ち主であることは間違いなさそうです!
弟は声優の内田雄馬
内田さんの実弟は声優の内田雄馬さんです。

今でこそとても仲の良い姉弟ですが、過去にはこんな思いも。
僕の姉は、僕がデビューする前から声優をやっていたのもあって、彼女に対して最初は嫉妬の塊でした。「なんで姉は全部うまくいくんだろう? 家ではあんなにぐうたらなのに!」と勝手に思い込んでいて(笑)。
引用元:with onlineより
デビューが早くて比較的順調だった姉・真礼さんの活躍がまぶしかったのでしょうね。
でも、そこにももちろん本人の努力がある。それはなんなのかを考え始めて、「じゃあ自分にできることは何か?」と考えるようになって、その方法を探ることの方が自分の力になると気づきました。
引用元:with onlineより
自分に出来ることを考えて実行した雄馬さんの活躍は周知のとおりです。
コンプレックスをバネに頑張った弟の雄馬さんももちろんすごいのですが、姉の真礼さんの懐の深さ、器の大きさも関係しているのではないかと思うのです。
なんにせよお互いの存在が刺激になって高めあえる、理想的な関係ですよね!
溢れ出るホークス愛

内田真礼さんがホークス好きになったきっかけは、小さい頃から野球中継が日常的にTVで流れている家庭で育ち、中学生の頃に新垣渚投手のプレー姿を見てカッコいいと思ったからだそうです。
初めて球場に足を運んだのは高校の時で、野球自体に詳しくなったのは声優になってからです。
内田さんは2018年の9月8日にヤフオクドームでセレモニアルピッチを務めており、野球好きのきっかけとなった新垣さんが捕手を担当、夢の共演を果たしています。

ホークスとはグッズをコラボするなど相思相愛の間柄です。
内田さんの野球への思いは以下の通りです。
ベストを尽くしてチームのために頑張っている選手たちを見ていると、野球を見ているんですけど、自分に重ね合わせて見てしまうところがあるんです。なので、選手の皆さんが活躍している姿を見ると、ものすごく元気をもらえるんですよね。
中略
私にとってホークスは…太陽的な部分はありますね。なので、シーズンオフになると試合が見られなくて元気がなくなっちゃうんです(笑)」
引用元:WEB Sportivaより
野球は内田さんにとって活力の源のようですね。
内田さんも自身のファンにとっては太陽のような存在であるはず。
これからも「陽の連鎖」で世の中を明るく照らし続けていくことでしょう!
プロフィール

内田真礼さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前:内田真礼(うちだまあや)
生年月日:1989年12月27日
年齢:33歳
身長:155cm
出身地:東京都
血液型:A型
出身校:関東第一高等学校
最終学歴:日本ナレーション演技研究所
愛称:まややん、まれいたそ
内田さんは33歳という若さで声優界のトップランナーとして走り続けています。
年齢的にはそろそろ結婚…?というところですが、仕事が充実しているとプライベートが疎かになってしまいがちですよね。
ただ、「熱狂的な野球の応援」からの「ホークスの選手と電撃結婚」もあり得ないとも言えず、近い将来に良い報告?が聞けるかもしれませんね!
まとめ
内田真礼さんについてまとめてみました。
・人気声優として活躍中
・弟が人気声優の内田雄馬さん
・熱狂的なホークスファン
内田さんは弟とホークスをこよなく愛する人物だというのが分かりました。
これからも野球から元気をチャージしつつ、ファンに活力を与える存在として輝きを増して欲しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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